スケッチーズ
卸・業販の価格判断

中古スマホ卸価格の見方

大口仕入れで粗利を誤らない計算

卸価格が小売相場より安いだけでは、利益が出るとは限りません。状態構成、販売チャネル、決済・物流、検品、返品、在庫期間を同じ単位で計算し、案件ごとの仕入れ上限を決める必要があります。

業販向けスマートフォンロットのイメージ
容量128GB状態ランクA中央値取得期間直近7日
容量256GB状態ランクA中央値取得期間直近7日
容量512GB状態ランクAB中央値取得期間直近7日
このガイドが役立つ方
  • 中古スマホ・PCの卸仕入れを行う事業者
  • 大量ロットの入札価格を決める担当者
  • 販売相場を粗利計算へつなげたい方
主要ショップ・ECモールの相場を横断
ゲオソフマップイオシスにこスマじゃんぱらトレファクノジマドスパラカメラのキタムラ駿河屋ダイワンテレコム大黒屋

先に揃える、4つの条件。

順番に確認すると、異なる条件の価格を同じ相場として扱う誤りを防げます。

比較条件を確認するスマートフォン
ロット単位ストレージ
01

機種・容量スマホMIX / ロット単位

02

通信条件内訳を確認

03

状態ランク条件を統一

04

取得期間直近30日

同じ機種でも、条件で価格は変わる。

機種・仕様・状態・期間を揃えてから、比較できる価格だけを残します。

検索条件を揃える
条件を揃えるほど、比較の精度が高まります。

まず、自社が実際に販売できるチャネルの価格帯を確認します。最安値ではなく、同じ状態・保証・付属品の中央値と一覧を見ます。そこから販売手数料、決済手数料、送料、検品、クリーニング、修理、付属品、保証、返品見込、在庫保有コスト、必要粗利を差し引いた残額が仕入れ上限の起点です。

公開相場が税込か税抜か、送料込みか別かも揃えます。単価の税区分を混ぜると、台数が増えるほど差額が大きくなります。

最安値中央値最高値
Sランク
•••
Aランク
•••
Bランク
•••
MIX
•••
as is
•••

最安値ではなく、分布を見る。

中央値を起点に、件数と価格差の理由を確認します。

複数機種・容量・状態が混ざる案件を総額÷台数だけで評価すると、価値の高い品目と低い品目の構成を見落とします。品目別に想定販売単価、数量、販売率、費用を置き、最後に合算します。

MIXやas isは通常ランクの中央値をそのまま当てず、内訳不明・動作未保証のリスクを別に見積もります。情報不足は価格の問題だけでなく、検品工数と販売速度の問題です。

期間を変えて、判断の精度を上げる。

短期で現在地を捉え、長期で変化の方向を確認します。

価格推移 相対指数

仕入れ価格の判断ワークベンチ

想定販売
手数料
送料
検品
保証・返品
仕入れ上限

在庫期間と価格変動を入れる

すべての端末が同じ日に売れる前提にしません。販売までの期間が長いほど、保管、資金拘束、価格下落、保証対応の影響が増えます。直近7日の水準と30〜90日の推移を比較し、下落局面では想定販売価格へ余裕を持たせます。

掲載価格は成約価格そのものではありません。自社の過去販売実績がある場合は、公開相場より実績を優先して補正します。

入札・商談前の最終チェック

対象品目、数量、品質区分、動作条件、欠品、税区分、発送単位、納期、検収方法、請求条件を揃えます。一部品目だけ条件が異なる場合は、対象と金額を分けて記録します。

SketCheeseの売買プラットフォームでは、公開商品、入札案件、買いたいリクエスト、個別商談を案件に応じて使い分けられます。相場は価格判断を支えますが、最終条件は商品・案件の情報と商談で確定します。

条件を揃えて、
実際の相場を見る。

取得期間・件数・個別データを確認し、目的と条件に合わせてご利用ください。

相場値は将来価格や成約価格を保証するものではありません。
よくある質問

一律の割合では決められません。状態、販売チャネル、手数料、整備、返品、在庫期間、必要粗利が事業者ごとに異なるため、案件ごとに逆算します。

平均単価だけでは不十分です。品目・容量・状態別の数量構成を確認し、品目別の想定販売価格と費用を合算してください。

中央値は掲載価格分布の中心で、成約や将来価格を保証しません。自社の販売実績、商品条件、販売期間を加味して判断します。